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2012年…
まだ完全ではないが、徐々に体調のセルフコントロールができるようになりました。ものすごく長いブランクができてしまいましたが、タイトルも内容もすべて一新し、日々の何気ないニュースや感想のメモしていく・・・再開します。 新年早々、野ダメ総理が税と社会保障の一体改革の意気込みを伝えるため、第二次世界大戦時の英国首相ウィンストン・チャーチルが発した言葉を「そのまま引用(本人曰く)」してこう表現しました。 「Never, Never, Never, Never Give Up 私は(消費税増税法案の成立を)決してあきらめません」 産経新聞の阿比留記者が後に紙面で指摘していますが、チャーチルが実際に使った言葉は以下フレーズのようです。 「Never, Never, Never, Never Give In (決して屈服しない、絶対に、絶対に・・・)」 Give up とGive in... 意味やニュアンスは全く違い、おまけに文法的にも違います。Give upは他動詞でGive inは自動詞、だから目的語をつける場合はtoをつけなければなりません。♪Love is a woman, I don't wanna hear it, Give in to me, Give in to me♪ マイケルジャクソンの「Give in to me」の歌詞は「俺に平伏すんだ」という意味です。よく考えれば、かなり過激な歌詞ですね... ただ間違いなく言えることは、一国の行政のトップたる内閣総理大臣が国民に大きな負担を要請しなければならないほどの極めて重要で、重い内容を、自分の言葉でなく、他人の言葉を引用し、おまけに引用文すら誤用しているのはあまりにも無礼です。ドジョウ首相も化けの皮が剥がれ、もう誰が見ても無能な素人にしか見えません。1日も早い民主党の退陣を祈る毎日です… PR |
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